2015.10.20
教養とツバメ
週末土日はともに顧問先へ出向きました。
移動の電車の中でライフネット生命社長出口氏の著書「人生を面白くする 本物の教養」(幻冬舎新書)を読みました。
出口氏が読書家であることは知っていましたので、読書から何を学んできたのかを知りたくて手に取りました。
後半は政治経済多岐にわたる見解がかかれていて、それについては何も言うことはありませんが、前半部分はなぜ読書をするのか、物事の考え方、新聞を読むことの大切さなど常々私が思っていたことと通じる話がかかれており、とても楽しく読むことが出来ました。
色々なことを知っていると、すなわち教養を備えておくと仕事相手とのコミュニケーションに役立つと書かれていました。
私の教養(?)のひとつが東京ヤクルトスワローズです。
お陰様で今年リーグ優勝を決めました。
私がスワローズファンであることは周知の事実ですので、今月はどこの顧問先に行っても「先生、ヤクルトやりましたね。」と声がかかってきます。
スワローズファンであることが私の一つの個性であり、仕事上のコミュニケーションに役立ち、そして人生を豊かにしてくれています。