海外のプロスポーツ選手は持っている技術も素晴らしいのですが、その人間性もとても素晴らしいと思います。
長くニューヨークヤンキースで活躍した松井秀喜さんが国民栄誉賞を受賞しました。
その際の振る舞いが素晴らしかったのはアメリカでの経験が生かされているのだと思います。
松井さんは将来の読売ジャイアンツの監督候補ですが、その資質を生かしてより多くの人に役立つ仕事をしてほしいなと思います。

一方で日本の政治家の姿勢はひどすぎます。
お金に余裕があって世の役に立ちたいと考える人が政治家になるべきだと思うのですが、あの世界にいると感覚がマヒしてしまうのでしょうか。

私は東京都墨田区で税理士事務所を経営しています。
もちろん生活のために収入を得なければなりません。
しかし、わたしは26歳で税理士事務所を開業しましたので、他の税理士よりもスタートが圧倒的に早く、また、貧乏税理士でスタートしたので、固定費をほとんどかけずに税理士事務所を経営することに成功することができました。 そのため、純粋にお客様の役に立ちたいとの思いだけで仕事をすることが出来ています。
これは大変幸せなことだと思います。
政治家は選挙で審判がなされますが、税理士は日々の仕事そのものが大切だと肝に銘じて頑張りたいと思います。