暑さから逃れるために木陰に入ると風がひんやりとしました。
秋の風だなと感じました。

中小企業の景気は相変わらずよくありません。
ただ、景気が良くないことに慣れているということは言えます。
今の給料で何とかやりくりし、楽しく幸せに生活している人もたくさん知っています。
ただこれから将来を考えると、円安に伴う原料高で、そのしわ寄せが加工賃（人件費）に及ぶのではないかという危惧を感じています。
この10年間で加工賃はひどいところでは三分の一になっています。これ以上はどうしようもないところまで来ています。
また、ハイブリッド車やスマホに続くヒット商品の気配が全く感じられません。
中小企業の従業員の給料が上がる本当の好景気の訪れはいつなのでしょうか。