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中田和宏税理士事務所 Kazuhito Nakata Tax accountant office

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Column

税理士コラム

2012.12.18

老後の準備(墨田区の税理士はどうするの)

毎日新聞を読んでいると必ず出てくるキーワードが「高齢者向け」です。
今後少子化対策が進まなければ高齢化は進み、企業が高齢者の需要を取り込もうと懸命になるのも当然です。ユーミンのベストアルバムがよく売れているようですが、この流れでしょう。テレビで森高千里やプリンセスプリンセスが復活して歌うのも同じ流れでしょう。
コンビニに並ぶ雑誌も「老後のお金をどうする」的なテーマで高齢者にこれからなろうとするサラリーマンの不安をあおっています。こうしたテーマは実際に良く売れるのでしょう。
では税理士中田は老後のお金はどうしているかといえば月額7万円の小規模共済を積んでいます。はたして老後この7万円で暮らせるのかどうか考えたことはありませんでした。
総務省の家計調査によると60歳以上の無職世帯の消費支出は月額24万円となっています。
また、男性平均寿命は82歳なので60歳から死ぬまで22歳と想定できます。

24万円 × 12か月 × 22年 = 6,336万円

この金額を60歳までに用意しようと思うより、出来るだけ長く働ける環境を用意しておくことが大切です。

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