2012.05.29
趣味を持とう
墨田区に誕生した東京スカイツリーの展望デッキに強化ガラスで出来た床があり、下をのぞきこむことができます。その写真が新聞に載っていて、よく見ると自宅マンションが写っていました(私の事務所建物はさすがに細かすぎて確認できませんでした)。
それほど事務所も自宅も東京スカイツリーの近くにありますので是非遊びに来てください。
さて、人生の中で自分の思うとおりにならないのが「体」です。
そのため私は毎月血液検査をして健康に注意を払っています。
それでもどうにもならないのが「老い」です。曽野綾子さんの「老いの才覚」を読んでみました。その中に「孤独との付き合い方」が書かれていました。
そこで私は孤独にならないようにするにはどうしたらよいか考えました。
① 家族を大切にする
② 仕事を続ける
③ 町内会や自治会などの地域コミュニティに参加する
④ 趣味を持つ
今からきちんとしておけば①,②は実行できますし、③は将来時間が出来たら可能だと思います。大事なのが④です。かつて財政学を学んだ時に「老後への持参金はお金だけでなく趣味も大切だ」と教わりました。趣味が生活の一部だともっと人生は楽しくなります。私は運動が好きですが、体を壊してできなくなることを想定しています。
私の趣味というか一日の生活を朝から順番に紹介すると
① ウォーキング
② 金魚のえさやり
③ 植木の水まき
④ 新聞を読む
⑤ 仕事
⑥ ゴルフの打ち放し
⑦ 銭湯
⑧ 読書、映画鑑賞
すべて毎日しているわけではありませんが、注目していただきたいのはすべて一人の遊びです。
これら以外にもやりたいことがたくさんあって、これなら老後への準備はできているかなと思います。現在38歳で老後について考えるには早すぎるかもしれませんが、税理士としていろいろな人に教える立場なので、今回考えたことは有意義でした。