2012.04.17
墨田区の歴史
先週は花まつり、桜まつりで賑わいましたが、今週は隅田川でレガッタが行われました。先週は花見の屋形船でいっぱいでしたが、今週は手漕ぎのボートが競い合いました。
毎週いろいろなイベントがあり、墨田区は生活するのに楽しいところです。東京スカイツリーが出来たからではなく、昔からそうなのです。
かつては庭と池のある大きな武家屋敷があり、墨田区はお金持ちの集まりでした。家を持てない人は当時田舎の成城や田園調布に移っていきました。その後、武家屋敷は町工場に代わり昭和の30年代、墨田税務署(今は本所税務署と向島税務署に分かれる)は納税額で全国トップ10に入る盛況ぶりでした。下町とバカにする人もいますが、墨田区は日本、東京の中心地であったのです。そして今再び注目されていますが、歴史を振り返れば当然のことです。
確定申告後も税理士は忙しくしています。
後回しにしていたことや不義理にしていた付合いの復活などで4月も忙しく、来月5月は3月決算でやはり忙しい。6月は祝日もなく、稼働日が多いのでここで少し余裕が出るかなと思います。
どの会社もこの経済状況下、ぎりぎりの戦いを続けています。
だから私も顧問税理士として、どんなに体がきつくとも必ず毎月各社に訪問し、求められた要求にはすぐに対応することを約束しています。
もう少しでゴールデンウィークが始まります。私には楽しみにしている家族旅行が予定にあります。4月も半ばです。もう少し頑張ります。