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中田和宏税理士事務所 Kazuhito Nakata Tax accountant office

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Column

税理士コラム

2011.11.22

保険が満期になったら

知らない町を歩くのはとても楽しいです。
小田急線は厚木に向かって経堂駅、千歳船橋駅、祖師ヶ谷大蔵駅と続くのですが、まずは経堂駅から15分ほど千歳船橋駅方面に歩き、顧問先のデイサービスを訪問します。このデイサービスでは昼食後の13時半になると利用者さんが公園に散歩に出かけ、皆出払うので、この時間に社長と打ち合わせをします。
次の約束が15時なので、14時半にデイサービスを出て、千歳船橋に向かいました。
千歳船橋駅を通りすぎ、さらに祖師谷大蔵方面に15分間歩き続けると、次の会社に到着です。
この会社を出て、環状八号線沿いに歩くこと15分、用賀駅に到着です。
ここからは半蔵門線直通なので、事務所まで乗り換え無しで帰れます。

さて、先日お会いした人(専業主婦)から簡易保険が満期になって、郵便局の人に税理士さんを探して相談してくださいと言われたとの話を聞きました。

自分が払い込んだ保険料の総額と受け取った満期保険金との差額が利益となった場合、所得税法上の「一時所得」の対象となります。
この差額から50万円を控除し、その2分の1が所得となります。
50万円以上利益が出たと思ったら確定申告が必要と覚えてください。
また、この所得により扶養家族から外れる可能性があることも付け加えておきます。

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