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中田和宏税理士事務所 Kazuhito Nakata Tax accountant office

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税理士コラム

2011.10.05

料金について

録画しておいた桑田佳祐の宮城ライブを見ました。途中、原坊が出て生きて、二人で「栞のテーマ」を歌いました。最高ですね。体に気を付けていつまでもがんばってほしいと思いました。

料金について問い合わせをいただきます。
ホームページを改修すればよいのですが、これから確定申告の終わる3月までは時間が取れないのでこの場でご説明します。

通常サラリーマンは毎月の給料から所得税が天引きされていて、12月に一年分を集計、再計算し、精算を行います。これを年末調整といいます。
収入が給料だけだという人はこれで済みますが、このほかに収入がある場合や医療費が多くかかったなどの場合には確定申告を行います。

確定申告で一番多いご依頼は給与収入と不動産収入がある場合です。
不動産収入は駐車場の貸し付け、アパート、マンション経営をされている方などが当てはまります。
この場合の料金が3万円です。
この料金には申告書の作成だけでなく、年間の相談料も含まれています。
弁護士の相談料30分5千円が相場ですが、私の事務所にご依頼してくださるお客様はいつでもどんなご相談にも無料で応じています。
年間3万円で、税金のプロを確保できるのなら安いと考えてください。

また、不動産を売却して譲渡所得がある場合の料金は六万円です。
納める税額を少なくするための特例の検討があり、また、計算も複雑になり、時間を要するからです。
兄弟で親の不動産を共有で相続した場合、その不動産を売却することがあります。共有のまま次の代へ行くとトラブルになることが多く、その前に売ってしまおうということがあるようです。
このような場合には申告の基礎となる資料が兄弟みな同じですので、六万円から値引きさせていただいております。

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